金史良の生涯と代表作
二つの言葉で書いた作家
- 生没
- 1914–1950
- 出身
- 北朝鮮
- Wikipedia
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略歴
1914年、日本統治下の朝鮮の平壌に生まれる。本名は金時昌。1932年に日本へ留学し、旧制佐賀高等学校を経て東京帝国大学でドイツ文学を学んだ。同人誌に作品を発表し、1939年に『文芸首都』に載った「光の中に」が芥川賞の候補となって注目される。朝鮮人と日本人の血を引く少年と、朝鮮出身の学生を主人公に、民族の差別のなかで揺れる心を描いた作品だった。日本語と朝鮮語の両方で小説を書き、植民地の現実を日本の読者に伝えようとした。1945年に中国の延安へ脱出し、解放後は北朝鮮で活動する。1950年、朝鮮戦争に従軍作家として加わり、その年のうちに消息を絶った。
収録作品
- 光の中に 1939年(昭和14年)10月