牧逸馬の生涯と代表作

実録で戦慄させる語り

生没
1900–1935
出身
新潟県
文学史
  • 大衆文学
Wikipedia
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略歴

1900年(明治33年)、新潟県佐渡郡赤泊村(現・佐渡市)に生まれる。本名は長谷川海太郎。函館中学校を退学して上京し、明治大学専門部法科で学んだ。1920年(大正9年)に渡米して各地を放浪し、帰国後の1925年(大正14年)、「新青年」に谷譲次名義の「ヤング東郷」を発表して文壇に出た。林不忘、牧逸馬、谷譲次の3つの筆名を使い分け、林不忘名義では「丹下左膳」などの時代小説、谷譲次名義では米国体験記「めりけんじゃっぷ」物、牧逸馬名義では犯罪実録小説や家庭小説・翻訳を手がけた。牧逸馬名義の代表作に、欧米の怪奇な犯罪事件を描く「世界怪奇実話」の連載がある。多方面に筆を揮ったが、1935年(昭和10年)に急逝した。

収録作品