モースの生涯と代表作
- 生没
- 1838–1925
- 出身
- アメリカ
- Wikipedia
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略歴
1838年、アメリカ北東部メイン州のポートランドに生まれる。学校になじめず製図工として働きながら貝の採集に打ち込み、ハーバード大学の博物学者アガシーの助手となって動物学を学んだ。1877年(明治10年)、腕足類の研究のため来日すると、横浜から東京へ向かう汽車の窓から貝殻の層を見つけ、大森貝塚を発掘した。これは日本で初めての科学的な発掘とされ、日本の考古学と人類学の出発点となった。請われて東京大学の動物学教授を約2年務め、ダーウィンの進化論を体系的に講義して、石川千代松ら日本の動物学者を育てている。その後も来日を重ね、日本の民家や陶器、民具に強くひかれて膨大な品々を収集した。それらは今もアメリカのセーラムやボストンの博物館に残っている。明治初めの日本の暮らしを、スケッチを交えて温かくつづった『日本その日その日』(1917年)は、千代松の息子の石川欣一が訳した。1925年、セーラムで87歳で死去。
収録作品
- 日本その日その日 1929年(昭和4年)11月