村井弦斎の生涯と代表作

食卓から家庭を変える

生没
1864–1927
出身
愛知県
Wikipedia
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略歴

1864年(文久3年)、三河国吉田(現在の愛知県豊橋市)の吉田藩士の家に生まれる。本名は寛。東京外国語学校でロシア語を学んだが病気で中退し、アメリカに渡って見聞を広めた。帰国後は報知新聞に入って小説を連載し、『日の出島』などで人気作家となる。1903年に連載した『食道楽』は、和洋中の料理六百種以上の作り方や食の知識を物語に織り込んだもので、徳冨蘆花の『不如帰』と並ぶ大ベストセラーとなった。食育の大切さを早くから説いたことでも知られる。のちに雑誌『婦人世界』の顧問として家庭生活の改善を訴え、晩年は神奈川県平塚で自然食や断食の研究に打ち込んだ。1927年(昭和2年)、63歳で死去。

収録作品