高神覚昇の生涯と代表作

ラジオで説いた仏の道

生没
1894–1948
出身
愛知県

略歴

1894年(明治27年)、愛知県に生まれる。真言宗智山派の僧侶にして仏教学者。智山勧学院を出たのち大谷大学で西田幾多郎に学び、宗教学と哲学の双方に通じた。1934年(昭和9年)に東京放送局から放送した「般若心経講義」は、難解とされる経典を古歌や諺を交えて平明に説いて大きな反響を呼び、のちに一冊にまとめられて長く読み継がれる仏教入門の名著となった。友松円諦らとともに真理運動を起こし、雑誌「真理」などを通じて仏教の普及に努めた。大正大学教授。1948年(昭和23年)没。

収録作品