手塚寿郎の生涯と代表作
近代経済学を北の街から
- 生没
- 1896–1943
- 出身
- 栃木県
- Wikipedia
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略歴
1896年(明治29年)、栃木県に生まれる。小樽高等商業学校を卒業後、東京高等商業学校(現・一橋大学)の専攻部で福田徳三に学んだ。1920年から6年間イギリス、アメリカ、フランスに留学し、帰国後は母校の小樽高等商業学校の教授となる。数学を用いて経済を分析する近代経済学をいち早く日本に紹介し、限界効用理論の先駆者ゴッセンの研究や、オーストリア学派の導入に努めた。食費を削ってまで集めた洋書は、没後に小樽商科大学の「手塚文庫」となっている。1942年に上海の東亜同文書院大学の教授に転じたが、病を得て帰国し、1943年(昭和18年)に47歳で死去。長年取り組んだワルラス『純粋経済学要論』の翻訳は、没後に岩波文庫で刊行された。
翻訳・現代語訳
- 純粋経済学要論 上巻 1933年(昭和8年)