徳永直の生涯と代表作

印刷工から作家へ

生没
1899–1958
出身
熊本県
文学史
  • プロレタリア文学
Wikipedia
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略歴

1899年(明治32年)、熊本県飽託郡花園村(現・熊本市西区)に貧しい小作人の長男として生まれる。小学校を出る前から印刷工・文選工などとして働いた。東京の共同印刷で労働争議に加わって解雇され、その体験をもとに長編「太陽のない街」を雑誌「戦旗」に連載(1929年)。労働者出身のプロレタリア作家として知られるようになった。戦時中は日本の活字の創始を描く「光をかかぐる人々」(1943年)を著し、戦後は新日本文学会に参加して「妻よねむれ」「静かなる山々」などを発表した。1958年(昭和33年)、59歳で死去。

収録作品