三太郎の日記(阿部次郎)のあらすじ・登場人物
大正の青年が読んだ内省の書
- 文字数
- 272,991字
- 読了目安
- 約9時間6分
- 表記
- 旧字旧仮名
- 種別
- 随筆
この作品について
哲学者・阿部次郎が、架空の青年「青田三太郎」の名に託して自らの内面生活を書きつづった随想集。1914年(大正3年)に最初の一冊を刊行し、翌年に第二、1918年(大正7年)の合本で第三を加えた。自己の分裂と懐疑、書くことの虚偽、思想と実行、芸術と人生といった問いを、旧字旧仮名の硬質な文体で、ときに詩・対話・小説風の場面もまじえて掘り下げる。大正期から昭和初期にかけて旧制高校生らに広く読まれ、いわゆる大正教養主義を象徴する書物の一つとされる。本アプリには第一から第三までを分冊で収録する。
あらすじ
登場人物
- 青田三太郎 日記の書き手として設定された青年。自分の内面の分裂と矛盾を見つめ、書くことの虚偽に苦しみながら自己を問い続ける