アミーチスの生涯と代表作

生没
1846–1908
出身
イタリア
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略歴

1846年、イタリア北西部リグーリア地方の港町オネッリアに生まれる。イタリア統一運動の時代に育ち、少年時代にはガリバルディの義勇軍に志願して、幼さを理由に断られたほどの愛国者だった。士官学校を経て軍人となり、1866年の対オーストリア戦争に従軍したのち、軍の新聞の編集に携わって文筆の道に入る。軍隊生活の小品や、スペイン、オランダ、モロッコ、コンスタンティノープルなどの紀行文で人気を得た。1886年に発表した『クオーレ』は、トリノの小学生エンリーコの一年間を日記の形でつづり、その合間に先生が毎月語る「今月のお話」を挟んだ物語で、統一から間もない国の子どもたちに友情や家族愛、祖国への思いを伝えて大ベストセラーとなった。そのお話の一つ「アペニン山脈からアンデス山脈まで」が、日本では「母を尋ねて三千里」の名で親しまれている。晩年は社会主義に共感を寄せた。1908年、ボルディゲーラで61歳で死去。

収録作品

名文

アミーチスの名文