知里幸恵の生涯と代表作
銀の滴降る声で
- 生没
- 1903–1922
- 出身
- 北海道
- Wikipedia
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略歴
1903年(明治36年)、北海道登別のアイヌの家に生まれる。幼くして旭川近文へ移り、祖母モナシノウクと伯母の金成マツからアイヌ語や口承文芸を学んだ。1918年、15歳のときに二人を訪ねた金田一京助と出会い、のちにその勧めで神謡などの筆記に取り組む。自らアイヌ語をローマ字で記し、日本語の対訳を添えて「アイヌ神謡集」にまとめた。13編のカムイユカラと序文を収め、人間とカムイの関わりを自らの言葉で伝えた仕事である。1922年に上京して金田一宅に寄寓したが、同年9月18日、心臓病のため19歳で死去。書物は翌1923年に刊行された。日記や手紙にも、学ぶことへの意欲や差別への思い、身近な人々への感情を残している。
収録作品
- アイヌ神謡集 1923年(大正12年)8月