原口統三の生涯と代表作
二十歳を前に去った詩人
- 生没
- 1927–1946
- Wikipedia
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略歴
1927年(昭和2年)、朝鮮の京城(現在のソウル)に生まれる。大連で育ち、満洲の各地を転々としたのち、第一高等学校の文科に入学した。清岡卓行・橋本一明・中村稔らと親交を結び、フランスの詩人ランボーに深く傾倒する。寮では秀才詩人として知られたが、詩作をみずから否定するように、純粋さと誠実さを突きつめる思索を断章の形で書きつづった。1946年(昭和21年)10月25日、神奈川県の逗子海岸で入水し、19歳で世を去る。遺された断章は友人の橋本一明が編み、1948年に『二十歳のエチュード』として刊行された。夭折した詩人の書として若い読者の心をとらえ、長く版を重ねた。
収録作品
- 二十歳のエチュード 1947年(昭和22年)