橋本多佳子の生涯と代表作

女の情念を詠んだ女流俳人

生没
1899–1963
出身
東京都
Wikipedia
Wikipedia

略歴

1899年(明治32年)、東京の本郷に生まれる。本名は多満。1917年に建築家の橋本豊次郎と結婚して小倉に移り、高浜虚子の来遊をきっかけに杉田久女に俳句の手ほどきを受けた。1935年に山口誓子に師事し、『馬酔木』同人、のち『天狼』同人として活動する。女性の悲しみや不安を繊細に詠み、中村汀女・星野立子・三橋鷹女とともに「四T」と呼ばれた。「乳母車夏の怒濤によこむきに」などの句で知られる。1963年(昭和38年)没。

収録作品