岩波茂雄の生涯と代表作
知を文庫に詰めた出版人
- 生没
- 1881–1946
- 出身
- 長野県
- Wikipedia
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略歴
1881年(明治14年)、長野県諏訪郡中洲村(現在の諏訪市)の農家に生まれる。第一高等学校で人生の問題に悩み、1学年下の藤村操の自殺に大きな衝撃を受けた。東京帝国大学哲学科選科を修了し、女学校の教師を経て、1913年に東京神田に古書店の岩波書店を開く。夏目漱石の知遇を得て、1914年に『こゝろ』を刊行したのが出版の始まりとなった。漱石の没後は『漱石全集』を出版し、哲学書や学術書を次々に世に送る。1927年には古今東西の古典を手ごろな値段で届ける「岩波文庫」を創刊し、1938年には「岩波新書」を始めた。出版を通じて学問と文化の普及に尽くしたとして、1946年(昭和21年)に文化勲章を受けたが、同年64歳で死去。
収録作品
- 読書子に寄す 1927年(昭和2年)7月