河上肇の生涯と代表作
貧しさを問う経済学者
- 生没
- 1879–1946
- 出身
- 山口県
- Wikipedia
- Wikipedia
略歴
1879年(明治12年)、山口県玖珂郡岩国町(現在の岩国市)に旧岩国藩士の家に生まれる。東京帝国大学法科大学で政治学を学び、在学中に足尾鉱毒事件の演説会に感激して、着ていた外套などをその場で寄付したという。京都帝国大学で経済学を教え、1916年に大阪朝日新聞に連載した『貧乏物語』で、豊かな国に広がる貧困の問題をわかりやすく論じて大きな反響を呼んだ。やがてマルクス経済学の研究と紹介に進み、1928年に大学を辞めて実践運動に加わる。1932年に日本共産党に入党し、翌年検挙されて獄中生活を送った。出獄後は漢詩や随筆、『自叙伝』の執筆に打ち込む。1946年(昭和21年)、京都で66歳で死去。
収録作品
- 貧乏物語 1916年(大正5年)9月