マロの生涯と代表作
- 生没
- 1830–1907
- 出身
- フランス
- Wikipedia
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略歴
1830年、フランス北西部ルーアンに近いセーヌ川沿いの村ラ・ブイユで、村長を務める家に生まれる。法律を学んで公証人の事務所で働いたが、文学への思いを捨てられず、劇作家を目指したのち小説に転じた。新聞連載ののち単行本にする形で生涯に60編あまりの長編小説を書いたが、多くは大人向けの作品で、今日ではほとんど読まれていない。1878年に発表した『家なき子』は、捨て子の少年レミが旅芸人の老人ヴィタリスに連れられ、犬や猿の一座とともにフランス各地を旅しながら成長していく物語で、児童文学の古典として世界中で読み継がれている。少女を主人公にした姉妹編『家なき娘』(1893年)や、初めて子ども向けに書いた『ロマン・カルブリス物語』も知られる。日本では明治期から翻案・翻訳され、とりわけ『家なき子』は何度も訳し直されて親しまれてきた。1907年、パリ近郊のフォントネー=スー=ボワで77歳で死去。
収録作品
- 家なき子 1921年(大正10年)6月
- 家なき子(上) 1921年(大正10年)6月
- 家なき子(下) 1921年(大正10年)6月