中谷宇吉郎の生涯と代表作

雪は天からの手紙

生没
1900–1962
出身
石川県
Wikipedia
Wikipedia

略歴

1900年(明治33年)、石川県江沼郡片山津町(現在の加賀市)に生まれる。東京帝国大学理学部物理学科で寺田寅彦に師事し、実験物理学の道に進んだ。1930年に北海道帝国大学の助教授となり、雪の結晶の研究に取り組む。1936年には低温実験室で世界で初めて人工の雪の結晶を作ることに成功し、気温と湿度によって結晶の形が変わることを示した。「雪は天から送られた手紙である」という言葉で知られる。師の寺田寅彦にならって、科学の面白さや研究の姿勢をつづった随筆を数多く書き、『雪』『冬の華』などは広く読まれた。凍上や着氷など寒冷地の実用的な研究にも力を尽くす。1962年(昭和37年)、61歳で死去。

収録作品

名文

中谷宇吉郎の名文

関連する作家