リカードの生涯と代表作
- 生没
- 1772–1823
- 出身
- イギリス
- Wikipedia
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略歴
1772年、ロンドンで、オランダから移り住んだユダヤ系の株式仲買人の家に生まれる。14歳で父の仕事を手伝い始め、のちに独立して株式と国債の取引で大きな財産を築いた。27歳のころにアダム・スミスの『国富論』を読んで経済学に関心を持ち、紙幣の発行と物価をめぐる論争で論文を発表して注目される。1817年に刊行した主著『経済学及び課税の原理』では、商品の価値は生産に費やされた労働の量で決まるとする考えや、地代、賃金、利潤の分配の理論を体系的に論じた。各国が他の品物との生産費の比率を比べて相対的に有利な品物に生産を集中し、交易すれば互いに利益を得られるという「比較生産費説」は、自由貿易を支える理論として今も経済学の基礎となっている。1819年からは下院議員として穀物法の廃止などを主張した。友人のマルサスとは生涯にわたって議論を交わしている。1823年、51歳で死去。スミスに続く古典派経済学の代表者とされる。
収録作品
- 経済学及び課税の諸原理 1948年(昭和23年)5月