マルサスの生涯と代表作
- 生没
- 1766–1834
- 出身
- イギリス
- Wikipedia
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略歴
1766年、イングランド南東部サリー州の、学者肌の地主の家に生まれる。ケンブリッジ大学で数学などを学び、イングランド国教会の牧師となった。人類の社会は理性によって限りなく進歩するという楽観的な考えに反論するため、1798年に匿名で『人口論』を刊行し、人口は放っておけば等比級数的に増えるが、食料は等差級数的にしか増えないとして、貧困や飢えの原因を論じた。この本は大きな論争を呼び、マルサスは各地で資料を集めて版を重ねるたびに内容を書き改めている。1805年からは東インド会社の学校で、イギリスで初めての経済学の教授を務めた。友人のリカードとは手紙で議論を重ね、穀物の輸入や不況の原因をめぐって意見を戦わせた。1834年、イングランド西部のバースで68歳で死去。その人口の考え方は、ダーウィンが進化論を着想する手がかりにもなった。日本では吉田秀夫が各版の違いを対照した翻訳を出している。
収録作品
- 人口論 1948年(昭和23年)10月
- 人口論 訳序・解説・序言 1948年(昭和23年)10月
- 人口論 第一篇 1948年(昭和23年)10月
- 人口論 第二篇 1949年(昭和24年)1月
- 人口論 第三篇 1949年(昭和24年)4月