マルサスの名文
マルサスの作品から、よく知られた一節を集めました。
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人口論
従って私は、人口は、妨げられない時は、二十五年ごとに倍加し続け、または幾何級数で増加する、と云って間違いなかろう
マルサス『人口論』第一章の要となる命題。北アメリカの例などから、妨げのない人口は二十五年ごとに倍になると論じる。
従って、土地の現在の平均状態を考慮して、生活資料は、人類の勤労に最も好都合な事情の下において、算術級数以上に速かにはおそらく増加せしめられ得ない、と立派に云えるであろう
前の命題と対をなす一文。食物は算術級数でしか増えないとし、人口の幾何級数的増加との差から本書の議論が展開される。