シートンの生涯と代表作

生没
1860–1946
出身
イギリス
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略歴

1860年、イングランド北東部の港町サウスシールズに生まれる。父の事業の失敗で幼いころに一家でカナダへ移り住み、森で動物を観察して過ごす少年時代を送った。画家として身を立てるよう父に求められ、トロントやロンドンで絵を学ぶが、大英博物館の図書室で博物学の本を読みふけり、自然研究への思いを強くする。カナダのマニトバ州で博物学者として働いたのち、1893年、ニューメキシコの牧場で家畜を襲う狼の群れの退治を頼まれ、その首領ロボと知恵比べを繰り広げた。この体験をもとにした「狼王ロボ」を収める『私の知る野生動物』(1898年)は大評判となり、野生の動物一頭一頭を個性ある主人公として描く動物物語の先駆けとなった。挿絵も自ら描いている。のちに少年たちの野外活動の団体を作り、ボーイスカウト運動の創設にも関わった。1946年、ニューメキシコ州サンタフェ近郊の自宅で86歳で死去。日本では『シートン動物記』として親しまれている。

収録作品

名文

シートンの名文