イェイツの生涯と代表作
- 生没
- 1865–1939
- 出身
- アイルランド
- Wikipedia
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略歴
1865年、アイルランドのダブリン郊外サンディマウントに、画家の父のもとで生まれる。少年期をロンドンで過ごしたが、母の故郷スライゴーで聞いた妖精や民間伝承に強くひかれ、アイルランドの古い伝説を題材にした抒情詩で詩人として歩み始めた。各地の人びとから聞き集めた不思議な話を、自らの見聞を交えてつづった『ケルトの薄明』(1893年)は、アイルランドの民族文化を見直す「ケルト復興」を象徴する一冊となった。グレゴリー夫人らとダブリンにアビー座を設けて民族演劇を興し、日本の能に学んだ戯曲「鷹の井戸」も書いている。神秘思想にも深く傾倒し、後年は現実と向き合う思索的な詩集『塔』などで、20世紀の英語詩を代表する詩人と評される。1922年からアイルランド自由国の上院議員を務め、1923年にノーベル文学賞を受賞。1939年、南フランスで73歳で死去。日本では大正初めから芥川龍之介らの翻訳を通じて紹介された。
収録作品
- 「ケルトの薄明」より 1914年(大正3年)4月
- 春の心臓 1914年(大正3年)6月