北条民雄の名文

北条民雄の作品から、よく知られた一節を集めました。

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いのちの初夜

人間ではありませんよ。生命です。生命そのもの、いのちそのものなんです。

療養所に入ったばかりの尾田に、先輩の佐柄木が語る言葉。人間としては亡びても生命そのものとして生きていくという思想が、ハンセン病文学の原点とされる本作の核心を示す。

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北条民雄