巌谷小波の名文

巌谷小波の作品から、よく知られた一節を集めました。

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こがね丸

奇獄小説に読む人の胸のみ傷めむとする世に、一巻の穉物語を著す。これも人真似せぬ一流のこころなるべし。

巌谷小波『こがね丸』(1891年)の序。胸を傷める小説の多い世に、一巻の「穉物語」を著すと宣言した、日本の創作児童文学の出発点。

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巌谷小波