和泉式部の名文

和泉式部の作品から、よく知られた一節を集めました。

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和泉式部日記

夢よりもはかなき世の中を歎き侘びつゝ、あかしくらす程に、はかなくて四月十日あまりにもなりぬれば、この下暗がりもていく。

為尊親王を亡くした悲しみの中で過ごす日々を綴る書き出し。夢よりもはかない世の中という嘆きから、新たな恋の物語が動き出す。

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和泉式部