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誤植(生田春月)のあらすじ・登場人物

我が生涯は世界の誤植

生田春月 1917年(大正6年)12月

文字数
94字
読了目安
約1分
表記
新字旧仮名

この作品について

生田春月の短い詩。詩集『霊魂の秋』所収。自分の生涯を世界という書物の一つの「誤植」にたとえる、七行の簡潔な作品。

あらすじ

「我が生涯はあはれなる夢、我れは世界の頁の上の一つの誤植なりき」と始まる。自分はいかに空しく世界の著者にその正誤を求めたことか。しかし誰が否と言えようか、この世界自らもまた誤った、無益な書物であるということを。

冒頭部(原文より)

我が生涯はあはれなる夢、 我れは世界の頁の上の一つの誤植なりき。 我れはいかに空しく世界の著者に

「誤植」生田春月(青空文庫)

末尾部(原文より)

その正誤をば求めけん。 されど誰か否と云ひ得ん、 この世界自らもまた あやまれる、無益なる書物なるを。

「誤植」生田春月(青空文庫)

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原文は青空文庫で公開されています(アプリからも同じ本文をダウンロードして縦書きで読めます)。

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