泉鏡花の生涯と代表作
妖しさは美しさ
- 生没
- 1873–1939
- 出身
- 石川県
- 文学史
- 浪漫主義
- Wikipedia
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略歴
1873年(明治6年)、石川県金沢生まれ。本名は鏡太郎。上京後、尾崎紅葉の門下に入り書生として玄関番を務めながら小説修業を積んだ。「夜行巡査」「外科室」で観念小説の書き手として注目され、深山に棲む妖艶な女を描いた「高野聖」で確固たる地位を築く。以降も「婦系図」「歌行灯」などの情話や、「夜叉ヶ池」「天守物語」といった戯曲を次々に発表し、幻想と怪奇に彩られたロマン主義文学の第一人者として活躍した。紅葉から交際を反対された芸妓すず(のちの妻)との仲は「婦系図」の下敷きになったとも言われる。極度の潔癖症としても知られ、生水や生ものを口にしなかった。1939年(昭和14年)、肺腫瘍のため65歳で死去。
収録作品
- 三尺角
- 義血侠血 1894年(明治27年)11月
- 夜行巡査 1895年(明治28年)4月
- 愛と婚姻 1895年(明治28年)5月
- 外科室 1895年(明治28年)6月
- 琵琶伝 1896年(明治29年)1月
- 化銀杏 1896年(明治29年)2月
- 照葉狂言 1896年(明治29年)11月
- 竜潭譚 1896年(明治29年)11月
- 化鳥 1897年(明治30年)4月
- 湯島詣 1899年(明治32年)11月
- 高野聖 1900年(明治33年)2月
- 註文帳 1901年(明治34年)1月
- 森の紫陽花 1901年(明治34年)8月
- 薬草取 1903年(明治36年)5月
- 春昼 1906年(明治39年)11月
- 春昼後刻 1906年(明治39年)12月
- 婦系図 1907年(明治40年)1月
- 草迷宮 1908年(明治41年)1月
- 沼夫人 1908年(明治41年)6月
- 星女郎 1908年(明治41年)11月
- 神鑿 1909年(明治42年)9月
- 歌行灯 1910年(明治43年)1月
- 南地心中 1912年(大正元年)1月
- 夜叉ヶ池 1913年(大正2年)3月
- 陽炎座 1913年(大正2年)5月
- 日本橋 1914年(大正3年)9月
- 海神別荘 1914年(大正3年)12月
- 雛がたり 1917年(大正6年)3月
- 天守物語 1917年(大正6年)9月
- 茸の舞姫 1918年(大正7年)4月
- 伯爵の釵 1920年(大正9年)1月
- 売色鴨南蛮 1920年(大正9年)5月
- 眉かくしの霊 1924年(大正13年)5月
- 多神教 1927年(昭和2年)3月
- 貝の穴に河童の居る事 1931年(昭和6年)9月
- 開扉一妖帖 1933年(昭和8年)7月
- 縷紅新草 1939年(昭和14年)7月