川上眉山の生涯と代表作
硯友社の美文家
- 生没
- 1869–1908
- 出身
- 大阪府
- 文学史
- 擬古典主義
- Wikipedia
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略歴
1869年(明治2年)、大坂(現在の大阪市)に生まれる。本名は亮(りょう)。大学予備門で尾崎紅葉・山田美妙らと交わり、文学結社「硯友社」に参加、機関誌「我楽多文庫」に戯文や小説を発表して、硯友社の人気作家の一人となった。流麗な美文と巧みな筆致で知られ、1895年(明治28年)に発表した「書記官」をはじめ、「大盃」「うらおもて」など、社会の矛盾や人間の観念を主題とする「観念小説」で泉鏡花らと並ぶ流行作家となった。のちに硯友社から距離を置き、「観音岩」などの意欲作を発表するが、文名の衰えと創作の行き詰まりに苦しみ、1908年(明治41年)、みずから咽喉を切って三九歳の生涯を閉じた。
収録作品
- 書記官 1895年(明治28年)2月