三宅花圃の生涯と代表作
女性の筆の先駆け
- 生没
- 1869–1943
- 出身
- 東京都
- Wikipedia
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略歴
1869年(旧暦・明治元年)、東京本所に旧幕臣田辺太一の長女として生まれる。本名は竜子。歌人中島歌子の歌塾「萩の舎」に学び、のちに入門する樋口一葉とは同門の先輩・後輩として親交を結んだ。東京高等女学校に在学中の1888年、坪内逍遥の『当世書生気質』に刺激を受けて小説『藪の鶯』を書き、逍遥の校閲を経て刊行する。鹿鳴館時代の上流の男女を描いたこの作品は、近代の女性作家による初めての本格的な小説とされ、一葉が小説を志すきっかけにもなった。1892年に評論家の三宅雪嶺と結婚し、以後も小説や随筆、和歌を発表した。1943年(昭和18年)、74歳で死去。
収録作品
- 藪の鶯 1888年(明治21年)6月