和辻哲郎の生涯と代表作

風土を考えた人

生没
1889–1960
出身
兵庫県
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略歴

1889年(明治22年)、兵庫県神崎郡(現・姫路市)生まれ。東京帝国大学哲学科に学び、第二次「新思潮」に谷崎潤一郎らと参加した。ニーチェやキルケゴールの研究から出発し、のち日本古代文化や仏教美術へと関心を広げる。奈良の古寺と仏像を清新な筆致で綴った紀行「古寺巡礼」、風土と人間の関わりを論じた「風土」などで知られ、近代日本を代表する哲学者・倫理学者・文化史家となった。主著「倫理学」では、人間を孤立した個人としてだけでなく、他者との「間柄」に生きる存在として考察した。京都帝国大学、東京帝国大学で教え、美術・宗教・文学・社会を横断して人間のあり方を問い続けた。晩年にも「桂離宮」などの文化史研究を残している。1960年(昭和35年)没。

収録作品

名文

和辻哲郎の名文

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