森本薫の生涯と代表作
会話で描く人の一生
- 生没
- 1912–1946
- 出身
- 大阪府
- Wikipedia
- Wikipedia
略歴
1912年(明治45年)、大阪府西成郡中津町(現在の大阪市北区)に生まれる。第三高等学校から京都帝国大学英文科に進み、在学中から戯曲を書いた。岸田國士の薫陶を受け、洗練された会話で人の心理を描く作風で注目される。1935年の『華々しき一族』で劇作家としての評価を固め、ラジオドラマや映画のシナリオも手がけた。1940年に劇団文学座に参加し、座付き作者として活躍する。1945年に初演された『女の一生』は、明治から昭和の激動を生き抜く女性の姿を描き、杉村春子の当たり役として長く上演され続けた。若くして結核を患い、1946年(昭和21年)、京都で34歳で死去した。