長谷川伸の生涯と代表作
義理と人情の股旅物
- 生没
- 1884–1963
- 出身
- 神奈川県
- 文学史
- 大衆文学
- Wikipedia
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略歴
1884年(明治17年)、神奈川県横浜の土木請負業の家に生まれる。本名は長谷川伸二郎。幼くして生母と別れ、家業の没落で小学校を中退して働きに出た。独学で新聞記者となり、都新聞などに勤めながら小説を書く。菊池寛の助言を受けて長谷川伸の名で作品を発表し、1928年の『沓掛時次郎』をはじめ、『瞼の母』『一本刀土俵入』など、義理と人情に生きる旅の渡世人を描いた「股旅物」の戯曲・小説で一時代を築いた。舞台や映画で繰り返し上演され、広く大衆に愛される。勉強会「新鷹会」を主宰して、村上元三・山手樹一郎・池波正太郎・平岩弓枝ら多くの作家を育てた。戦後は史実に取材した『日本捕虜志』なども著す。1963年(昭和38年)、79歳で死去。
収録作品
- 沓掛時次郎 三幕十場 1928年(昭和3年)7月
- 瞼の母 1930年(昭和5年)3月
- 一本刀土俵入 二幕五場 1931年(昭和6年)6月