橋本五郎の生涯と代表作
新青年の遊び心
- 生没
- 1903–1948
略歴
1903年(明治36年)生まれ。昭和初期の探偵小説作家。同人誌「探偵趣味」や「新青年」などに作品を発表し、江戸川乱歩に「詩人の資質を持つ作家」と評された。奇抜な着想と抒情的な語り口を併せ持つ短編を得意とし、代表作「自殺を買う話」は、新聞広告で「自殺を買いたし」と募る青年画家をめぐる、哀感のこもった一編として知られる。作品数は多くないが、幻の探偵雑誌の書き手として今日も再評価が続いている。1948年(昭和23年)、45歳で死去。
収録作品
- 自殺を買う話 1927年(昭和2年)5月
- 地図にない街 1930年(昭和5年)4月
- 撞球室の七人 1931年(昭和6年)6月
- 殺人迷路(連作探偵小説第六回) 1932年(昭和7年)11月
- 小曲 1932年(昭和7年)12月