魯迅の生涯と代表作
- 生没
- 1881–1936
- 出身
- 中国
- Wikipedia
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略歴
1881年、中国浙江省紹興の旧家に生まれる。本名は周樹人。1902年に日本へ留学し、仙台医学専門学校で学んだが、国民の精神を変えることこそ先だと考えて医学を捨て、文学の道に進んだ。帰国後の1918年、口語で書かれた最初の本格的な近代小説とされる「狂人日記」を発表し、「孔乙己」「故郷」「阿Q正伝」などの短編と数多くの雑文で、旧い社会と人間の弱さを鋭く描いた。中国近代文学の父と呼ばれ、「故郷」は日本でも長く中学校の国語教科書に載っている。1936年、上海で55歳で死去。短編集「吶喊」「彷徨」では、旧来の社会に生きる人々や知識人の苦悩を描いた。小説だけでなく、散文詩集「野草」、回想的な文章を集めた「朝花夕拾」、時事や思想を論じる雑文にも重要な仕事がある。仙台留学の経験は「藤野先生」にも記され、東北大学には藤野厳九郎の添削が残る授業ノートが保存されている。