ベートーヴェンの生涯(ロマン・ロラン)のあらすじ・登場人物
悩みをつき抜けて歓喜へ
- 翻訳
- 文字数
- 91,890字
- 読了目安
- 約3時間4分
- 表記
- 新字新仮名
この作品について
フランスの作家ロマン・ロランが1903年に発表した評伝『ベートーヴェンの生涯』を、片山敏彦が訳した岩波文庫版(1938年)で、付録の文章ごとに六分冊にして収録する。ロランは苦しい時期にパリを離れ、ボンの生家やラインの音楽祭を訪ねた旅の直後にこの小さな伝記を書き、雑誌「ルヴュー・ド・パリ」に載せたのちペギーの手で刊行した。不幸な人々を支える「心によって偉大であった」人々の伝記の第一作として、耳の病と孤独のなかで創作を続けた音楽家を描いている。訳書には評伝の本体のほか、ハイリゲンシュタットの遺書、友人たちとの書簡、音楽や批評についての言葉、百年祭の講演「ベートーヴェンへの感謝」、訳者が抄出した手記が添えられており、それぞれを独立した巻として読める。
あらすじ
登場人物
- ベートーヴェン ボン生まれの作曲家。聴覚を失いながら創作を続ける
- ロマン・ロラン フランスの作家。若い頃からベートーヴェンに支えられてきた評伝の書き手
- ヴェーゲラー ボン時代からの親友の医師
- カルル ベートーヴェンが後見する甥