中国怪奇小説集(岡本綺堂)のあらすじ・登場人物
青蛙堂に集う中国の怪
- 怪奇
- 幻想
- 翻訳
- 文字数
- 178,469字
- 読了目安
- 約5時間57分
- 表記
- 新字新仮名
- 種別
- 小説
この作品について
六朝から清まで、中国の小説筆記の類から二百二十種の怪奇談を選んで訳出した、岡本綺堂の代表的な仕事の一つ。小石川の青蛙堂に集まった人びとが、時代を追って順ぐりに「志怪の書」を紹介してゆく——という怪談会の体裁をとり、『捜神記』『酉陽雑爼』『夷堅志』『剪燈新話』『子不語』『閲微草堂筆記』などの名だたる書から、首の飛ぶ女、牡丹燈記、九尾の狐、人面瘡といった奇談が次々に語られる。日本の説話や落語、馬琴や円朝の作にどれほど中国小説の影が落ちているかを知るための、格好の入口でもある。一九三五年に『支那怪奇小説集』として刊行された。本アプリには凡例・開会の辞と十五編の講話を分冊で収録する。