今昔物語集(作者不詳)のあらすじ・登場人物
今は昔、語り伝へたるとや
- 歴史
- 風刺
- 怪奇
- 冒険
- 恋愛
- 心理
- 社会
- 古典
- 文字数
- 319,563字
- 読了目安
- 約10時間39分
- 表記
- 新字旧仮名
- 種別
- 小説
- 舞台
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この作品について
平安時代の終わりごろ(十二世紀前半)にまとめられた、日本最大の説話集。もとは天竺(インド)・震旦(中国)・本朝(日本)の千話あまりを三十一巻に集めたもので、どの話も「今は昔」で始まり「と語り伝へたるとや」で結ばれる。仏教の霊験譚から、貴族・武士・盗賊・庶民の暮らし、鬼や狐の怪異、滑稽な失敗談までを、簡潔で力強い和漢混淆の文章で書きとめる。芥川龍之介の「羅生門」「鼻」「芋粥」「薮の中」などの原話もここにある。本アプリでは国史大系(経済雑誌社、1901年)による原文のうち、日本の世俗の話を集めた本朝世俗部(巻二十二〜三十一)を、巻ごとの十の分冊で収録した。巻二十三は初めの十二話が伝わらず、第十三話から始まる。
あらすじ
登場人物
- 藤原時平 藤原氏の左大臣。叔父の妻を手に入れる
- 安倍晴明 陰陽師。師の賀茂忠行から道を習う
- 源博雅 琵琶の名手。玄象を鬼に取られる
- 平将門 東国で謀反を起こした武士
- 利仁将軍 五位の男を敦賀へ連れて行く武人
- 袴垂 盗人。藤原保昌に出会う
- 平貞盛 武士。盗人を射取り、児干の話にも登場する
原文を読む
原文はアプリに収録しています(縦書きで読めます)。底本:国史大系 第十六巻「今昔物語集」(経済雑誌社、1901年)。国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている底本の画像と、同館「次世代デジタルライブラリー」のOCRテキスト(パブリック・ドメイン)をもとに、画像と照らし合わせて校正し、本文だけを収録した(頁上欄の校異・返り点などの訓点・ルビ・柱・巻頭の題は省いた)。旧字は新字に改めた(仮名遣いは底本のまま)。