堀辰雄の生涯と代表作
風立ちぬ、いざ
- 生没
- 1904–1953
- 出身
- 東京都
- Wikipedia
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略歴
1904年(明治37年)、東京生まれ。第一高等学校在学中から芥川龍之介・室生犀星に師事した。フランス文学の心理主義や王朝文学を摂取し、生と死、愛と喪失を繊細な文体で描いた。婚約者の療養と死をリルケの詩句に重ねて綴った「風立ちぬ」、軽井沢を舞台とする「美しい村」「菜穂子」、王朝物語に取材した「かげろふの日記」など、透明な抒情に満ちた作品を残す。みずからも結核に苦しみ、1953年(昭和28年)に没した。三好達治・丸山薫と第二次「四季」を編集し、立原道造ら若い詩人の活動を支えた。第一高等学校以来の友人・神西清とは、生涯にわたって文学について語り合い、書簡を交わした。小説の心理表現と詩の抒情、古典への関心が結びついた仕事を残している。