楠山正雄の生涯と代表作

昔話を今の子へ

生没
1884–1950
出身
東京都
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略歴

1884年(明治17年)、東京銀座の印刷業を営む家に生まれる。父の急逝で家は没落し、親戚を転々とする少年時代を送った。早稲田大学英文科で坪内逍遥・島村抱月に学び、卒業後は早稲田文学社・読売新聞社を経て冨山房に入社。演劇評論家・翻訳者として文芸協会や芸術座に関わる一方、児童文学の編集者としての仕事に力を注いだ。「桃太郎」「花咲かじじい」「舌切りすずめ」など日本の昔話を、子どもがそのまま声に出して読める平明な語り口で再話した仕事は「日本童話宝玉集」に結実し、以後の昔話の「標準の文章」として広く読み継がれている。1950年(昭和25年)、66歳で死去。日本の昔話の再話に加え、海外の童話の翻訳・紹介や児童向けの叢書編集も手がけた。物語を書く仕事と、子どもが多様な作品に触れられる本を編む仕事の両方で、児童文学を支えた。

収録作品

翻訳・現代語訳

名文

楠山正雄の名文

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