山本周五郎の生涯と代表作

無名の人に光を

生没
1903–1967
出身
山梨県
文学史
  • 大衆文学
Wikipedia
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略歴

1903年(明治36年)、山梨県北都留郡初狩村(現・大月市)生まれ。本名清水三十六。1907年の水害で一家は上京し、のちに横浜へ移り住んだ。1916年、質店山本周五郎商店に奉公に出て、そこで受けた恩義からのちに店名を筆名とした。1926年、「須磨寺附近」で文壇に登場し、雑誌「キング」などで時代小説を執筆。裏長屋の職人や女たちなど、名もなき庶民の意地と情愛を丹念に描く作風で読者に親しまれ、「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「さぶ」「ながい坂」などを残した。時代小説のほか、昭和初期の浦安での暮らしをもとにした「青べか物語」も書き、名もなき人々のユーモアや悲しみを描いた。1943年には「日本婦道記」が第17回直木賞に選ばれたが辞退し、この回は受賞作なしとなった。1967年(昭和42年)、63歳で死去した。

収録作品

名文

山本周五郎の名文